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- トラックドライバーとは
所属する事業所の集配エリア内にある個人宅や会社へ出向いて小包などの集荷や配送を行います。
県内や近県へ向けての輸送が中心。主に日帰りでの運航を行います。
首都圏から東北や関西や九州などの長距離を運行します。1泊以上のスケジュールで運行するケースも。
トラックドライバーはトラックを運転し、荷物を荷揚げ場所から荷卸し場所へと運ぶ仕事です。
運ぶモノに応じてさまざまな種類のトラックを乗りこなし、日本の物流を支えている仕事となります。
トラックドライバーはただ運転することだけがトラック運転手の仕事ではありません。
出勤すると、まず荷物をトラックへ積むことからスタートします。また、車内で荷物が動かないよう固定する作業や、目的地に到着したら荷卸し作業も自ら行うことがあります。
基本的に運転は一人で行い、直接お客さまから依頼を受けて荷物を引き取りに行くこともあるなど、お客さまと直に接する機会も多くなります。
別の業界からトラック運転手を目指す人にとって、現在は絶好のチャンスといえます。
なぜならば、近年は運送業界全体で人材不足が進んでいるため、どの会社も積極的に新しい人材を採用しようとしているからです。これからますます高齢化が進めばこの傾向はさらに強まっていくものと考えられます。
トラックドライバーはもともと、乗るトラックの大きさや種類によって必要とされる免許が異なったり、経験が重視されがちな
仕事でしたが、最近では未経験者でも意欲のある人を採用して、会社側が免許取得のための費用を負担したり、
しっかりとした研修体制を整えて現場に出られるようイチから教育する会社も増えています。
こうしたことから、今までまったくトラック運転手としての経験がない人でも、この仕事を目指しやすくなっているといえます。
トラックドライバーは、タクシーやバスのように車にお客さまを乗せて走ることはありません。しかし、トラック運転手は日本の物流を支えるために不可欠な存在です。
スーパーやコンビニに当たり前のように並んでいる商品も、エネルギー源として欠かせない石油やガスも、誰かがネットショッピングで注文した小さな商品も、ありとあらゆるものがトラックによって運ばれています。
トラックドライバーの活躍なくして、私たちの生活は成り立たないといっても過言ではありません。
決して目立つ仕事ではないかもしれませんが、社会をしっかりと支えている充実感を味わうことができます。
トラックドライバーとして働くためには、運転するトラックの種類に応じた免許が必要となりますが、免許は一度取得してしまえば違反を起こさない限りずっと有効です。
また、運送業界は経験が重視される傾向があるためにベテラントラックドライバーになれば給与面などで優遇されたり、良い条件を提示されることもあるでしょう。
手に職をつけて実力を発揮して働きたい人にとっても、魅力ある仕事だといえるでしょう。